商品情報
消防法の改正によりガソリン携行缶のプラスチック容器が認められ、消防法適合の矢澤産業プラスチック缶の扱いを始めました。ガソリン、軽油、灯油、混合油と幅広い燃料系に使用可能。 容量も5L、10Lと使い勝手の良いサイズをラインナップ。金属製に比べ軽量・コンパクトで持ち運びに便利。使いやすさも考慮しエア抜き用のネジも配置しており、給油がスムーズ。
軽量で錆など腐食の心配がないプラスチック製のガソリン携行缶
特徴
・消防法適合品UN試験確認の安全規格をクリア
・軽量・コンパクトで持ち運びに便利
(金属製携行缶の約半分の重さ※メーカー製比)
・エアネジがあるため、エア抜きが簡単で安全設計
給油時の排出時間を短縮できます
【用途】ガソリン・軽油・灯油・混合油
【材質】HDPE 高密度ポリエチレン
従来、ガソリン携行缶は金属製と限定されておりましたが、消防法の改正により
「令和6年3月1日」から一部のプラスチック製容器についても消防法適合の運搬容器
として認められるようになりました。
新たに認められたプラスチック製容器とは?
①容器にUN表示及び容器番号3H1が記されていること
UN表示とは、危険物の国際輸送に関する国際勧告(UN規格)に適合した危険物運搬容器に表示するものであり、UN表示の付された容器は、消防法令の試験基準に適合したものとみなされます。
3H1とは、3(種類):ジェリカン、H(材質):プラスチック、1(詳細):天板固着式のものとなります。
②容器が10リットル以内であること
ガソリン用プラスチック製運搬容器の最大容量は危険物の規制に関する規則別表第3の2により10リットル(プラスチック容器・危険等級Ⅱ)とされています。
③当該容器は製造日から5年以内のものであること
製造日から年を経過したものは危険物運搬容器として認められません。